聖闘士への道】最新技術で星矢たちがよみが

バンダイナムコゲームスから、11月23日に発売されるPS3用ソフト『聖闘士星矢戦記(セイントセイヤせんき)』. 『聖闘士星矢』を心から愛する人々に贈る連載記事【聖闘士への道】の第3回を掲載する. どうも、スコーピオンkbjです. 子どものころに、聖衣(クロス)を着たおもちゃがバンダイから発売されたのですが、買ってもらえず、友だちのを借りて遊んでいました. その後、聖衣をなくして素体だけになった聖闘士(セイント)を友だちがくれたのです. その聖闘士はデスマスクで、原作を再現したかのようなシチュエーションに、ちょっとワクワクしたことを最近思い出しました. そんな、『聖闘士星矢』バカ一代なスコーピオンkbjが、11月23日に発売される『聖闘士星矢戦記』の情報を紹介していく【聖闘士への道】. 第1回 ではこれまでの情報をおさらいできるまとめ記事を、 第2回 ではスコーピオンkbjがソフトをプレイした模様を掲載しました. 最終回となる今回の記事では、未来研究所という聖域(サンクチュアリ)で、カプリコーン三戸こと三戸亮プロデューサーにインタビューを行ってきました. 発売を目前に控え、熱く燃える小宇宙(コスモ)をぶつけてきたので、ぜひご覧ください. ★ 発表した直後の反響の大きさに驚いた! ★ ――ブログやTwitterでは、カプリコーン三戸を名乗っていますが、なぜカプリコーンなのですか? 単純に僕が山羊座(カプリコーン)だからです. ――その手に聖剣(エクスカリバー)を宿していて、上がってきた企画書をすべて斬り捨てた、とかではないんですね? 実は右手に聖剣があり、ビールも手刀で栓抜きいらず... とかだったらおもしろいんですが、残念ながらそんなことはありません(笑). ――ブログでは他にも、広報を担当しているシャイナ宮川さんが登場していますが、なぜオピュクス(蛇遣い星座)宮川ではなく、シャイナ宮川だったのでしょうか? (横にいたシャイナ宮川さん) オピュクスという名前を聞いて、詳しい人はシャイナとピンとくると思うのですが、わからない人もいると思ったので、パッと出てくるシャイナさんの名前をお借りしました. ――なるほど. ちなみに、三戸さんが好きな聖闘士は誰でしょうか? 僕は、強かったのでシャカが好きですね. 子どものころに、バンダイから発売された玩具『聖闘士聖衣大系』を買ってもらったんですが、やっぱりシャカを選びました. ――自分は買ってもらえなかった記憶があります. では、原作はもともと好きだったんですね? 子どものころに、漫画やTVアニメをやっていたので見ていましたし、好きでした. 東映まんがまつりにも足を運んでいましたね(笑). ――開発がスタートすることになった経緯について、教えてください. TVアニメ『聖闘士星矢』が今年で25周年という案内を、東映アニメーションさんからいただきました. パチンコやミュージカルなどいろいろなプロジェクトが動いているということで、僕自身も好きだった『聖闘士星矢』を、今の技術でゲームにしたいと思いました. きっとファンの人の中にも、同じような気持ちで待っている人がいるだろうと思い、企画を提出しました. ――企画が動き出したのはいつぐらいだったのですか? 2010年の春くらいだったと思います. 開発期間は1年とちょっとですね. ――開発はディンプスさんですが、これはPS2で発売された『聖闘士星矢 聖域十二宮編』と『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』を担当していたからでしょうか? これまで『聖闘士星矢』のゲームを作っていることに加えて、キャラクターゲームを多数作っていることや、PS3の開発経験があることからお願いしました. 前の作品は僕が担当していなかったので、ディンプスさんに依頼しながらも、これまでとは違うゲームにしたいと思いました. ――三戸さん自身も、PSPドラゴンボールZ 真武道会』シリーズやPS3ドラゴンボールZ バーストリミット』でやりとりがあったことは関係していますか? それもありますね. 以前に何作かお仕事させていただいたため、ちょっと時期は開いてしまったのですが「一緒にやりませんか? 」と声をかけました. ――題材に"聖域十二宮編"を選んだ理由について、説明をお願いします. 一番人気があって、知名度が高いということです. ひさびさに『聖闘士星矢』のゲームを出すということで、"聖域十二宮編"を選びました. ――開発に当たって、原作を見直しましたか? もともと好きではあるんですが、記憶があいまいになっていることはありますからね. 単行本を読みあさったり、TVアニメを見直したりは、結構しました. ――好きなエピソードは? 個人的にはシャカが好きなので、シャカと一輝の戦いが一番好きかもしれないですね. 見ていて「神... えっ、神!?」って幼心に衝撃的でした(笑). 圧倒的なシャカの強さが出ていて、目をつぶっているのに強くて、目を開いたらもっと強いという! ――ターゲットとしているユーザーは、放送当時に楽しんでいたファンでしょうか? そうですね、20代後半~30代中盤くらいの、昔『聖闘士星矢』が好きだった人がメインのターゲットです. ――タイトルを発表して、ファンから意見は来ましたか? 反響がとにかくありました. ティザーサイトでカウントダウンを行ったのですが、PS3でゲーム化というところが意外だったようで、多くのアクセスがありましたね. ご意見としては、とにかく好意的なものを多くもらいました. ――『聖闘士星矢戦記』というタイトルはどこから生まれたのでしょう? 『聖闘士星矢』のゲームでありながら、新しいゲームのシリーズという感じが欲しいなと思い、『聖闘士星矢』にサブタイトルを付けるのではなく、一連で『聖闘士星矢戦記』というタイトルを考えました. さまざまなシステムを次のページで語る. 大型連休が28日、始まった. 全国的に晴れ、高速道路や鉄道、空港は、行楽地やふるさとへ向かう人で朝から混雑している. 日本道路交通情報センターによると、高速道路は早朝から下り線で渋滞が目立ち、午前7時半には関越道の高坂サービスエリア(埼玉県)で23キロの渋滞. 正午現在、東名の綾瀬バス停(神奈川県)で17キロの渋滞となっているが、ピークは過ぎ、解消されつつあるという. JR各社によると、東京駅発の新幹線の予約席は、午前中はほぼ満席. 午前6時発博多行き「のぞみ」の自由席乗車率が140%となるなど家族連れを中心に混みあっている. 羽田空港でも、カウンターや保安検査場に行列ができた. 全日空によると、札幌、沖縄に向かう羽田発の便は終日満席. 羽田を28日に出発する国内線は、各社とも8~9割が予約で埋まっているという. セガは、2012年初頭に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『BINARY DOMAIN(バイナリー ドメイン)』の新たなムービーを公開した. 本作は、『龍が如く』シリーズの総合監督・名越稔洋さんと『龍が如く』チームが手掛けているアクションゲーム. 2080年の東京を舞台に、"命"をテーマにした熱い人間ドラマが展開する. 『龍が如く』で培った表現力に加えて、世界最高峰のAI(人工知能)とオンラインマルチプレイの開発に取り組んでいるという. ティザー映像 に続き、新たなムービーが到着したので電撃オンラインで掲載する. 約1分半の映像を、目をこらしてじっくりと見てみよう.

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