PS Vitaでも風になる! 携帯ゲーム

Do participate!(参加しよう! )」 27日夜(日本時間28日未明)の開会式. 司会の男性が客席に呼びかけた. 「世界中が見ている. ここで何が起きているか伝えよう」 ロンドン五輪ソーシャルメディアが普及してから初の夏季五輪. 「ソーシャル五輪」ともいわれる. 呼びかけに応じて、開会式の様子を記者席からツイッターで発信した. 「つぶやく記者」として、ツイッターで発信を始めてから半年. これまで、ネットの生放送をツイッターで実況した経験はあったが、これほどのイベントは初めて. 日本でもテレビ中継されているので、画面に映らない光景をツイートするよう心がけた. スタジアム2階の記者席. パソコンにLANケーブルを差し込むとすぐにネットにつながった. 入場時に配られたメディアガイドには、開会式のシナリオや登場人物、使われる楽曲が掲載されている(ただし、始まる前に情報を流すことはできない). 英国の農村風景から産業革命、そして現代へと展開していく場面を、音や空気、席から見える全景など、数分に1回の割合で書き込んだ. いくつか紹介する. (日本時間28日午前4時50分) (同午前4時53分) (同4時55分) (同5時24分) 反応は早かった. 日本でテレビを見ている人や、ロンドン在住の日本人で五輪会場の建設に携わった人、といった各地の様々な人が、感想や補足のツイートを寄せてくれた. ツイートを時系列にまとめる人も出てきた. 入場から開会式が終わるまでの7時間でつぶやきは約150. ただ発信するだけでなく、反応を見ながら交流できるのもソーシャルメディアの魅力だ. ロンドン五輪では、国際オリンピック委員会(IOC)が選手や観客、メディアにツイッターの利用を推奨している. 開会式では、ウサイン・ボルトら各国の選手が写真や文字でスタジアムの様子を伝えていた. 一方で、開幕前にはギリシャ選手が人種差別的なツイートで代表から追われたり、観客のツイートの集中がテレビ中継に影響を与えたりといった負の側面も見え始めている. 「ソーシャル五輪」がメディアのあり方をどう変えていくのか、中に身を投じながら見極めていきたい. (永田工). 8月10日より、ガンプラ発売30周年を記念して東京ドームシティ プリズムホールにおいて開催されているイベント"ガンダムSUPER EXPO東京2010". 会場内の物販ゾーンでは、『電撃ホビーマガジン』プロデュースのアイテムも販売されている. 販売されているプロデュースアイテムは、『シャア専用赤ボールペン』や『黒い三連ペン』、イベント先行販売となる『MSVハンドブック復刻版』など. ちなみにこれらのアイテムは、8月28日から開催されるイベント"キャラホビ2010"でも販売される予定となっている. さらに"キャラホビ2010"でしか入手できないアイテムもあるようなので、詳しい情報が知りたい人は電撃ホビーウェブ内の 夏のイベント情報 をチェックしよう. シャア専用赤ボールペン... 400円(税込) 2009年に開催された『ガンダムBIG EXPO』において発売されたアイテム. 通常の3倍の速さでスラスラ書ける? 黒い三連ペン... 400円(税込) "黒い三連星"をモチーフとし、3色すべてを黒としたペンが登場! 使用するたびに細かく切り替えれば、ジェットストリームアタック気分になれるかも. MSVハンドブック復刻版(イベント先行販売)... 600円(税込) 模型情報の別冊として発行された3冊の『MSVハンドブック』と、模型情報のMSV特集号を1冊にまとめたスペシャル冊子が登場. 電撃ホビーマガジン10周年記念特別キット セファーラジエル 1/144 スケール... 1,300円(税込) 『キャラホビ2009』会場で販売された『セファーラジエル』が再登場! キットの内容はガンダムラジエル1セット+GNセファー1セットとなる. ナイジェル・マンセルを心の師と勝手に仰いでいるYK3です. 荒法師と呼ばれたアグレッシブな走りは今でも脳裏から離れません. と、おっさんしかわからない思い出話は置いといて、今回は『F1 2011』のPS Vita版をプレイしてきましたよっと. プレイしてみてまず感じたのは画面の美しさ. F1マシンの車体に映り込む背景や、地面の太陽光の反射など高スペックマシンの性能を存分に使っている感じがしました. 操作面はやはりPS Vitaということで、視点変更が画面のタッチ、ギアチェンジが背面タッチパッドを上下にこすることで行えます. 上に向けてこするとシフトアップ、下に向けてこすればシフトダウンとなります. 今回はオートマだったけどな! 今年から導入されたDRSとKERSも、もちろん使えます. 据え置き機種と同様、各種アシストやコースマーカーなどは標準装備なのですが、何気に画面上部に矢印が出るのが大きく違いました. 次のコーナーがどんな感じでくるのかよくわかって非常に走りやすかったですね. コースマーカーでも十分走りやすいのですが、心の準備をしやすい感じがしました. 画面上部の矢印. これがあったので、初見のコースでもすんなり走れました. あと、これはPS Vitaの仕様というべきかもしれませんが、アナログスティックの操作性がPS3のパッドに近くなっていて、とても遊びやすい印象でした. 個人的に携帯ゲーム機のRCGは、これまであまりプレイしてきませんでした. アナログの入力がうまくなかった(ヘタだった)のが原因ですが、この『F1』を触ってみてだいぶ印象が変わりました. F1といえばものすごいスピードで走るものなので、本来もっとシビアなものなのですが、この操作性なら初心者でもちょっと練習すれば楽しく遊べるのではないかと感じましたね. あとはレース以外の部分がどこまで作り込まれるか、期待して待ちたいと思います. (YK3).