日本ハム・斎藤、2軍落ち オリ・後藤、サ

シリアのアサド政権による、反体制派への武力弾圧が止まらない. 国連安全保障理事会の決議案が否決された後も、中部ホムスで政府軍の砲撃があり、反体制派が市街を掌握していた西部ザバダニなどでは政府軍が奪還作戦に乗り出した. 反体制派の情報では、決議案否決後の死者が110人を超えた. 在外の反体制派「シリア人権監視機構」などによると、シリアでの死者は5日に少なくとも56人、6日に60人以上に及んだ. 衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、ホムスでは6日朝から反体制派が多い地域で住宅街に向けて政府軍が砲撃し、少なくとも42人が死亡した. 反体制派が設けた「野戦病院」も被弾し、死傷者が出たという. 29日、オリックス7―6日本ハム) 日本ハムの斎藤は4回途中6失点. 6月6日に5勝目を挙げてから、先発した6試合で勝てず、試合後、2軍落ちが決まった. ピンチで粘るのが持ち味だが、制球力がない. 1、3回は李大浩に適時二塁打と2点本塁打を浴びた. 4回は3連打で1死も取れずに降板. 栗山監督は「投げたいところに投げられてない. 何が一番いいのか考える」と険しい表情. バスに乗り込む斎藤は降格なのかと聞かれ、「そうですね」と元気なく答えた.