購入予定のゲーム(2012年1月)

1月は逆転検事2の廉価版を購入します. 1月12日 「心霊カメラ ~憑いてる手帳~」 [3DS](任天堂) 1月19日 「逆転検事2 NEW Best Price! 2000」 [DS](カプコン) 1月26日 「Bullet Butlers -銃弾の彼方-」 [PSP](BOOST ON) 「Phase D 蒼華の章」 [PSP](BOOST ON) ※全4章、毎月発売予定. この映画はボブ・ディランに心酔した人以外には難解すぎる映画だと思います. 私なんぞはボブ・ディランといえば様々な分野に影響を与えた偉大なるミュージシャンで、彼の音楽は「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」ぐらししか知りませんでしたので、正直最後までこの映画に面白みを感じることは出来ませんでした. でもこの映画を見ているとボブ・ディランという人物が「生きる伝説」と言われていることは凄く納得できます. だって全く違う6人、でもその6人はみんなボブ・ディランなんですよ. こんな人物を他に知っていますか? ってなもんですよ. 映画としては放浪者、映画スター、革命家、詩人、無法者、ロックスターの六者六様を入り乱れて描いているので、ボブ・ディランという人がどんな人間であるのかを知らない人には凄くわかりにくいです. 時間軸もバラバラであれば話の内容もバラバラ. まるで全体像の分からないパズルのピースを一つ一つ渡されているような感じで、正直前半は睡魔との戦いでした. でもこの映画で目を奪われるのは本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされていたケイト・ブランシェットが演じるロックスターのジュードの不思議な存在感. ボブ・ディランの熱狂的ファンの話では彼女の一挙手一投足はまるでボブ・ディランそのものらしく、ボブ・ディランをよく知らない私でも彼女が演じるジュードがボブ・ディランなんだと自然と思い込んでしまうほどでしたから. 女優さんが男性を演じているのに、宝塚歌劇団と違って女性という雰囲気がない. でも男性という雰囲気があるかと言われれば、それもない. 男性でも女性でもない中性的な掴みどころのない存在感. これこそがボブ・ディランを「生きる伝説」に仕立て上げた魅力ではないか・・・そんな気がしましたね. 個人的にはクリスチャン・ベイルの革命家やベン・ウィショーの詩人、リチャード・ギアの無法者をもっと見たかったですね. そして何よりもシャルロット・ゲンズブールと共演していた、今は亡きヒース・レジャーが演じた映画スター. 映画館で見れる残り数少ないヒース・レジャーの作品ということもあって、ここもまたもっと見たかったです. そしてオープニングで「he」「her」「here」と来て最後に「I'm not there」とタイトルが現れるのを思い出すと、「彼でもない、彼女でもない、ここにもいない、そしてそこにもいない」のがボブ・ディランと言われているようで、本当にボブ・ディランの魅力って彼に心酔しないと一生分からないほど凄い人物なんだと思いましたよ. 深夜らじお@の映画館 は悲しいかな、ディランと聞くとなたぎ武さんを思い出してしまいます. そおなんですよ. まさに「 山本モナ は 『 だが、それがいい! 』」なんですよ. 失楽園というか、近松門左衛門というか、、、 人間、というか、動物はみな平等にすべて、「食べること(栄養補給)」「ほかの動物に食べられないこと(サバイブ)」「自分の遺伝子を残すこと(愛の糸を紡ぐこと)」を繰り返し、この3~5億年を生きてきた. ラブホテルがどないやっちゅーねん! ! いいじゃんか、愛のある生活! ! ! ! ! ムートンブーツ ugg [東スポ]二岡反論「俺じゃない、モナが誘惑した」 とか、このへんホントどーでもいいですね. と、いうわけで、 山本モナ「いいじゃんか」 なブログを発見しちょっと感動レベルだったので紹介しておきます. 自分の意見を自由に持つことの重要性を考える月曜日(笑). 今週もがんばりましょー.