サルヴァトーレ フェラガモ」、若き才能を

オーガニックコットンブランド「ナナデコール」を取り扱うショップ「サロン ド ナナデコール」が、2月のプレオープンを経て、3月12日(月)からついにグランドオープン. 場所は東京・表参道に位置する、表参道ヒルズ裏手の閑静な住宅地にある一軒家. オーガニックコットンのナイトドレスやウェアのほかに、ヘアブラシや爪切りなどのグルーミングに使うアイテム、オーガニックの雑貨やコスメ、そして「ナナデコール」ディレクターの神田恵実が海外で買い付けてきたアイテムを展開. また、落ち着いた雰囲気のカフェも併設. 三重から届いた完全無農薬の野菜を中心とした心と体が喜ぶランチや、オーガニックフルーツを使ったデザートがぎゅっと詰まったハイティーのセットも. 予約制でお弁当の販売も実施している. 伊ファッションブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」が、ファッションの若き才能を奨励し、育成することを目的とした財団「Fondazione Ferragamo(フェラガモ財団)」を設立したことが明らかになった. フェラガモ財団は、ブランド発祥の地である伊・フィレンツェを拠点に様々なカリキュラムを予定. 今後は、トレーニングやサポートの提供に加えて、アワードの実地、優秀な学生に対しての奨学金制度、サルヴァトーレ フェラガモ 博物館と共同での文化的イベントの開催なども予定しているという. ブランド創設者である故サルヴァトーレ・フェラガモの妻、ワンダ・フェラガモは財団について、「若い人々は、すべての社会におけるエンジンであり、将来を保証する力となります. 彼らこそ自分の価値と能力を発揮する機会を得る必要がありますし、大人や機関や企業は彼らにチャンスを与える責任があります. 若い人々にノウハウやクリエイテビティ、技術、そして何より、すべての困難を克服し前進することを伝えることは、私の主人の人生において最も大切にしていたことでした」と語った.