ステージ上でも「じゃんけんポン♪」 『映

本日3月17日から公開されている『映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち(以下、映画プリキュアオールスターズ NewStage)』. 新宿バルト9で行われた、舞台あいさつの模様をレポートする. 『映画プリキュアオールスターズ NewStage』は、歴代のプリキュアたちが総登場する『オールスターズ』シリーズの第4作. 『DX』と銘打たれていた過去3作から『NewStage』に名前を変え、新たな試みが成されている. 物語の舞台は横浜みなとみらい. 『オールスターズ』第1作に登場した"フュージョン"が、再びプリキュアたちの前に立ちはだかる. 本編上映後に行われた本日の舞台あいさつでは、まず劇中でも大活躍した最新シリーズ『スマイルプリキュア! 』から、プリキュアと声優陣がステージに駆け付けた. 登場したのは、キュアハッピー&福圓美里さん、キュアサニー&田野アサミさん、キュアピース&金元寿子さん、キュアマーチ&井上麻里奈さん、キュアビューティ&西村ちなみさんだ. プリキュアと声優は、それぞれの決めゼリフをビシッと披露した. 変身時のじゃんけんが話題になっているキュアピースは、舞台でも金元さんの掛け声に合わせて、「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪」とじゃんけん勝負. 元気にチョキを繰り出し、観客と対決していた. 続いてはトークコーナーに. 「スマイルプリキュアにとって初めての映画ですが、いかがですか? 」と司会者に聞かれた福圓さんは、「私たちが『スマイルプリキュア! 』のアフレコを始めて2~3週間ぐらいの時に映画の収録があったので、みんなの結束力が固まったとても大事な作品だったという印象が強いです」とコメント. また、「5人で合わせるセリフが映画版で初お披露目だったんです. なかなかそろわなくて6回ぐらい取り直しました」と、収録時の苦労も明かした. ここで、先輩プリキュアである『スイートプリキュア♪』のプリキュアと声優がステージに登場. 駆け付けたのは、キュアメロディ&小清水亜美さん、キュアリズム&折笠富美子さん、キュアビート&豊口めぐみさん、キュアミューズ&大久保瑠美さんだ. ピッタリ息の合った決めゼリフを披露した4人は、『スマイル』チームから「先輩カッコいいー! 」と称賛を浴びていた. 司会者から、再び映画に戻ってきた気持ちを聞かれた小清水さんは、「まさか先輩になるとは. 1年前は新人のポジションをやらせていただいていたのに... キャラクターは頼りになるんですけど、中身はおどおどしています」と先輩ポジションに困惑した様子. 『オールスターズ』シリーズ初登場となる豊口さんは、「プリキュアは4人、5人でも頼りになるんですけど、これだけ人数がそろうと絶対に助けてくれそう」と、冒頭のシーンを見て圧倒されたようだ. 続いて司会者から、先輩として『スマイル』チームへのアドバイスをお願いされると、『スイート』チームの視線は「先輩お願いします! 」と大久保さんに注がれる. 小清水さんによれば、『スイート』チームではミューズが一番のしっかり者なのだとか. 大久保さんが、「収録現場にあるお菓子を、みんなで仲よくつつくことだと思います! 」と答えると、福圓さんたちは「それについてはもうバッチリです! 」と自信満々に返していた. 「他にもありますか? 」と聞かれると、「どうだい母さん」と、折笠さんに助け舟を出す小清水さん. 折笠さんが「ウチはファミリーなので、お父さんに従っています」と小清水さんに返すと、福圓さんから"ファミリー"のポジションを尋ねるツッコミが入る. 『スイート』チームによると、メロディがお父さん、リズムがお母さん、ビートとミューズが姉妹という感じになっているとのこと. それを受けた福圓さんは、「ウチも見習いましょうか」と『スマイル』チームを確認. 相談の結果、マーチがお父さん、ビューティーがお母さん、ハッピーとサニーが娘、そしてピースがペットに決まり、金元さんはそのあんまりな扱いに「ペットー!?」と悲鳴をあげていた. 続いて、キュアブラックキュアブルームキュアドリームキュアピーチキュアブロッサムが客席から登場. ステージには14人のプリキュアたちがずらり並ぶことになった. さらに、映画オリジナルキャラクターとなる坂上あゆみ役の能登麻美子さんと、フュージョン(フーちゃん)役の熊田聖亜ちゃんがステージに駆け付けた. 聖亜ちゃんは初めてのアフレコに挑戦したそうで、「絵に合わせるのがとにかく難しかったです. 周りのプリキュアさんたちがすごく上手で感動しました. えへへ」と収録中のエピソードを披露. 会場をほのぼのムードに包み込んだ. 能登さんも、「聖亜ちゃんの存在そのものがフーちゃんに見えてくるぐらいとってもピュアで、一緒にお芝居ができてすごくうれしかったです」と優しい笑顔でコメントを贈った. そんな和やかな雰囲気の中、司会者から「聖亜ちゃんと戦ったプリキュアの皆さんはいかがでしたか? 」という質問が飛び出し、会場ではどっと笑いが起こる. 福圓さんは「最初にスタジオでごあいさつした時に、プロデューサーさんから「今回プリキュアの皆さんが倒す敵です」と言われて無理無理無理と思いました」と笑い交じりに話していた. 最後に『スイート』チーム代表として小清水さん、『スマイル』チーム代表として福圓さんがそれぞれメッセージを贈り、舞台あいさつは終了となった. 小清水さん: こうして『オールスターズ NewStage』として帰ってこれたことをとてもうれしく思っています. 皆さん、これからも私たちプリキュアみんなを応援してくれたらと思います. ぜひ、1度と言わず、2度3度と見てくれたらうれしいです. 福圓さん: 今回の映画から私たち『スマイルプリキュア! 』が参戦しました. 作品の大きさや人気の高さからどうしようかと思っていたんですが、作中同様たくさんのプリキュアの皆さんに支えられて映画を公開できて本当にうれしく思っています. 劇場だけでなく、TVのほうも、ライトを振ってプリキュアを応援してください! これからもプリキュアをよろしくお願いします. アトラスは、2012年夏に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(以下、P4U)』の新たな情報を公開した. 本作は、2008年に発売されたPS2用ソフト『ペルソナ4』を題材にした2D対戦格闘ゲーム. 『ギルティギア』シリーズや『ブレイブルー』シリーズなどを手掛けるアークシステムワークスとの共同開発となる. 物語は、『ペルソナ4』のエンディングから2カ月後で、3年生に進学した主人公たちが遭遇した新たな事件が描かれる. アイギスなど、『ペルソナ3』のキャラクターも登場. アーケード版も2012年春に稼働予定で、ロケテストも開催される予定だ. 今回公開されたのは、『ペルソナ3』から登場する、桐条美鶴と真田明彦の情報. 『ペルソナ3』の舞台・ポートアイランドから稲羽市にやってきた彼らは、"負の遺産"とも呼ばれる、輸送中に強奪された何かを探しているという. 美鶴と明彦が『ペルソナ3』から参戦! ●『ペルソナ4』と『ペルソナ3』のつながり 『ペルソナ4』は『ペルソナ3』の物語から2年後の世界. 『ペルソナ4』の作中では、『ペルソナ3』の物語の舞台であるポートアイランドへ修学旅行で赴いたり、逆に『ペルソナ3ポータブル』では中学生の雪子が登場したりと、各所でつながりを見せる. 『ペルソナ4』では、修学旅行で『ペルソナ3』の主人公たちが通っていた月光館学園へ. 『ペルソナ3』のキャラクターたちも登場する. 『ペルソナ3ポータブル』では、部活動の合宿で八十稲羽を訪れた主人公が、中学生の雪子と出会う. ●桐条美鶴(CV: 田中理恵)/ペルソナ: アルテミシア ――剣の女帝、再び戦場へ! 『P4U』の舞台をさかのぼること3年、『ペルソナ3』で活躍した"特別課外活動部"のメンバーの1人. 世界企業"桐条グループ"の創業家の令嬢でもある. 時を経て20歳となり、より大人びた容姿になった. 大学生だが、同時にある特別な組織を率いる身分でもあるようだ. 今作では、その任務として"あるもの"を探すために稲羽市を訪れる. ゲーム中では、武器としてレイピアを使用. 攻撃のリーチが長く、けん制能力に秀でる. ペルソナのアルテミシアは、氷結系のスキルで相手を凍てつかせる. ●真田明彦(CV: 緑川光)/ペルソナ: カエサル ――拳闘の貴公子、今度の修行場所は八十稲羽! 美鶴と同じく、『ペルソナ3』における3年前の事件で活躍した"特別課外活動部"の1人. 高校卒業後は大学へ進学したが、飽くなき強さへの追求心から、なんと世界を股にかけた武者修行の旅へ! 美鶴の招きに応じて一時帰国した. 『ペルソナ3』の印象から一転、ワイルドな風体での参戦となる. ゲーム中では、拳を使ったボクサータイプのファイティングスタイルを取る. 接近戦が得意なインファイターで、素早く手数の多い攻撃でラッシュを繰り出す. →ペルソナブレイクにバーストなど、新システムを紹介! (2ページ目へ). コーエーテクモゲームスは、12月17日に発売するPS Vita用ACT『真・三國無双 NEXT』の新情報を公開した. 『真・三國無双』シリーズは、中国の三国時代の武将の1人となり、"一騎当千"の爽快感を味わえる人気アクションゲーム. PS Vita向けに開発している本作は、タッチパッドやモーションセンサーといった直感的な操作や、通信機能によるユーザー間コミュニケーションなど、ハードの性能を生かした新次元の『真・三國無双』を楽しめるという. 発売を目前に控え、戦闘に関する新情報が公開された. 勝利条件や拠点に関する詳細の他、攻略のポイントとなる配下武将への指揮についてや、収集要素についての情報が明らかになった. ●勝敗条件について 戦場には必ず自軍と敵軍の本陣が存在する. 敵軍の本陣を制圧すると勝利となり、自軍の本陣が陥落すると敗北だ. 演義モードの特定の戦いでは、特殊な勝敗条件になることもあるので、勝敗条件は必ず確認しておこう. 本陣は味方の拠点が多ければ多いほど、兵の補充スピードが早く、制圧するのが難しい. いきなり本陣を狙わず、他の拠点を制圧して、力を削ぎ落としてから攻略するのが攻略のポイントだ. ●さまざまな拠点の効果とは!? マップ上には、さまざまな効果を持つ拠点があり、それぞれの拠点を制圧することで戦闘を有利に運ぶことができる. 拠点は、そこにいる敵を倒して拠点の耐久力をゼロにすると制圧できる. どの拠点から制圧するか、どの拠点をダイレクトブレイクで制圧して奪い取られないようにするか、といったことが重要となる. 本陣: 敵味方に必ず1つずつある拠点. この拠点を制圧すれば勝利、制圧されれば敗北となる. 兵糧庫: 基本となる拠点で、多く所持しているほど、他の拠点の耐久度が高くなる. 伝令所: 援軍がやってくるようになる拠点. 輸送所: 敵を倒した時に、アイテムが出現するようになる拠点. 所有していないとアイテムが出現しなくなる. 妖術所: 周囲の拠点を陥落させなくする拠点. 妖術所同士が隣り合っている場合は双方に機能しない. ・射撃所: 一定時間ごとに援護射撃を行い、上空から大量の矢を降らせる拠点. 制圧していると、弓兵が強くなる. ・武器庫: 一定時間ごとに武将や兵士の攻撃力を上げる拠点. ・獣舎: 一定時間ごとに狼や虎など強力な猛獣が、敵の軍団を攻めに行く. ・火薬庫: 一定時間ごとに投爆兵が、敵の拠点に火計を仕掛けるようになる. 次のページで指揮やDLC情報を掲載.